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分詞 動詞 接続詞

分詞構文 完全講義① 受験生も社会人も腹落ちする「一生モノ」の講義!

 

”分詞構文”と聞くと、「なんとなく難しい」「結局いつ使うの?」という声が聞こえてきます。
中には拒否反応を示す人も…(笑)

でも本質は驚くほどシンプルです!

分詞構文を一言で表すと…

「接続詞+主語」を取り去って、圧縮したもの

たったこれだけです。

この一点を軸に理解すれば、丸暗記は不要になります。
この記事では、受験でも実務でも通用する「本質理解」をゴールに、体系的に解説しますね!

分詞構文の正体

まずは普通の文から見てみましょう。

ex) When he saw a policeman, he ran away.
「警察官を見たとき、彼は逃げ出した」

この文を分詞構文を使って書き換えると、次のように圧縮できます。

ex) Seeing a policeman, he ran away.

これこそが分詞構文です。

では、どのようなロジックで書き換えられたか順に見ていきましょう。

先ほども言った通り、分詞構文とは”「接続詞+主語」を取り去って、圧縮したもの”でしたね。
次の手順で考えます。

①接続詞whenを取り去る
②主語heを取り去る(*主節と同じなので)

ここまで大丈夫ですね?
そして、次がとても重要な部分です。

③動詞を現在分詞か過去分詞に変える

ここでつまずく方も多いかもしれませんが、とても簡単です!

取り去った主語が「~する」のなら現在分詞
取り去った主語が「~される」のなら過去分詞

別の言い方をすれば「能動なのか」「受動なのか」?
たったこれだけです。

例文では「彼は警察官を”見た側”」ですから「能動」→現在分詞を使います。

では、過去分詞を使う「受動」の例文を見てみましょう。

ex) When the islands are seen from an airplane, the islands look like dots.
「飛行機から見ると(見られると)、島々は点のように見えます」

ここでの主語である「島々」は「見られる側」ですから過去分詞を使って…

ex) Seen from an airplane, the islands look like dots.

となるのです。

どうですか?
簡単ですよね。
「接続詞+主語+動詞」が一気に圧縮されて、「分詞」のみになる。
別の言い方をすれば、”When he saw a policeman”という副詞節を、”Seeing a policeman”という副詞句に変える、といういい方もできます。

ここまでで分詞構文の土台は完璧です!


分詞構文を見たときどう訳す?

では、初見で分詞構文を見たときに、どう訳せばいいのでしょうか?

先ほどから「接続詞を取り去って…」と言っていますが、接続詞には様々な種類がありますよね。
思いつくだけでも when, as, since, because, if, etc….

何かしらの接続詞が取り去られた後の分詞構文を見たとき、元々あった接続詞が分からない以上、どう訳せばいいのでしょうか?

例えば、先ほどの例文…

ex) Seeing a policeman, he ran away.

これを訳したい場合、いくつかの可能性が考えられます。

もしWhenを想定した場合は「警察官を見た”とき”」、つまり「時」になります。
もしSinceを想定した場合「警察官を見た”ので”」、つまり「理由」になります。

どっちでしょう…?

はい、結論です。
意味は前後の文脈で決まります!!
つまり、それまでの文脈でどちらにもなり得るということです。

意味的には「時・理由・条件・譲歩・付帯状況」など、様々な意味に解釈できますが、実際には「~して」のような曖昧な意味が多く、文脈や主節との関係で訳を考えればいいのです。

つまり、分詞構文はとても”ゆる~い”んですね(笑)

ちなみに、この分詞構文、書き言葉ではよく使いますが、日常会話での使用はあまり頻度は高くありません。

さあ、いかがでしたか?
これで分詞構文の80%は理解したといってもいいと思います。
あとは、現在分詞を使った例文、過去分詞を使った例文を、それぞれいくつか集中的に見ていけば、すぐにその使い分けに慣れることでしょう。

応用編として、第2弾と第3弾でで学ぶ予定の「独立分詞構文」や「付帯状況(with)」などがありますが、今回の部分を理解できていれば、それらは本当に簡単です。

では、第2弾でお会いしましょう!

 

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